第3章 体性神経系薬
問4 A

スキサメトニウムの筋弛緩作用は,ネオスチグミンで拮抗される.

正解

不正解

スキサメトニウムはコリンエステラーゼによって分解される. ネオスチグミン(コリンエステラーゼ阻害薬)によって,スキサトニウムの分解が抑制される. 従って,スキサメトニウムの筋弛緩作用は増強される.