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サムネイル タイトル KEY-POINT
1-1-1 生体の成り立ち
 
ミクロの世界を想像出来るような基礎知識を養おう.
1-1-2 細胞膜に存在するタンパク質分子
 
脂質二重層の細胞膜に存在するタンパク質が,受容体,チャネルあるいは酵素として働く様子を理解する.
2-1-1 神経の種類と分類
A 脳と脊髄,脳神経と脊髄神経
神経の名称と分類を理解する.
2-1-1 神経の種類と分類
B 神経の分類図
神経の名称と分類を理解する.
2-1-2 12対の脳神経
A 脳神経(1)
12対の脳神経の名称と機能を理解する.
2-1-2 12対の脳神経
B 脳神経(2)
12対の脳神経の名称と機能を理解する.
2-1-3 脳の断面図・神経細胞の構造
A 神経細胞の構成
神経の塊(集合体)としての構造,最小単位である神経細胞としての構造を理解する.
2-1-3 脳の断面図・神経細胞の構造
B 脳と脊髄の構造の違い
断面図より,脳と脊髄の構造の違いを理解する.
2-1-4 伝導と伝達のしくみ 有髄神経における跳躍伝導
 
信号を受け取ってから,興奮が伝導する仕組み,神経伝達物質が放出される仕組みを理解する.
2-1-5 伝導のしくみ 局所電流
 
興奮が伝導する仕組みと,電流とイオンの流れ.
2-1-6 求心性線維と遠心性線維 反射のしくみ
 
反射経路とは,脊髄反射とは
2-1-7 脊髄の形態
 
脊髄の形態と神経の入出力のしくみを理解する.
2-1-8 神経インパルスの伝わり方 神経から神経への刺激の伝達
A 神経終末・シナプスの形態
神経終末部の形態と機能とは
2-1-8 神経インパルスの伝わり方 神経から神経への刺激の伝達
B 神経インパルスの伝わり方
シナプス伝達のしくみを理解する.
2-2-1 自律神経のしくみと働き
A 自律神経のしくみ
交感神経,あるいは副交感神経の起点はどこか,それぞれの興奮は何を起こすのか.
2-2-1 自律神経のしくみと働き
B 自律神経の働き
交感神経が興奮するとき,副交感神経がはたらくときとは.
2-2-2 自律神経の分布
A 自律神経の分布
交感神経・副交感神経の起点はどこか,両者の神経支配の様相の違いは何か.
2-2-2 自律神経の分布
B 交感神経遠心性線維
交感神経・副交感神経の起点はどこか,両者の神経支配の様相の違いは何か.
2-2-2 自律神経の分布
C 副交感神経遠心性線維
交感神経・副交感神経の起点はどこか,両者の神経支配の様相の違いは何か.
2-2-3 自律神経の役割
 
交感神経が働くとき,副交感神経が働くとき,身体ではどのようなことが起こっているのか.
2-2-4 自律神経の拮抗的二重支配
A 表-1
自律神経系の支配下にある器官・存在する受容体の種類・刺激効果を理解する.
2-2-4 自律神経の拮抗的二重支配
B 表-2
自律神経系の支配下にある器官・存在する受容体の種類・刺激効果を理解する.
2-2-5 自律神経と体性神経の比較
 
自律神経と体性神経の構造的な違いとは何か.
2-2-6 自律神経の構造
A 神経節の位置
自律神経の基本的な構造(神経線維と神経節)を理解する.
2-2-6 自律神経の構造
B 節前線維と節後線維
交感神経と副交感神経は構造的にどこが異なるのか.
2-2-7 自律神経の心臓に対する作用
A 交感神経の作用
心臓を例に,交感神経の興奮が心臓に伝わるまでの過程を理解する.
2-2-7 自律神経の心臓に対する作用
B 副交感神経の作用
心臓を例に,副交感神経の興奮が心臓に伝わるまでの過程を理解する.
2-3-1 自律神経の構成(神経伝達物質と受容体)
A 神経伝達物質と受容体
自律神経系の神経伝達物質とは,その受容体は何か.
2-3-1 自律神経の構成(神経伝達物質と受容体)
B 神経伝達物質と受容体(例外)
自律神経系の構造としくみには,二つの例外がある.
2-3-2 アセチルコリンの構造と性質
 
アセチルコリンの化学的な性質を理解する.
2-3-3 カテコールアミンの化学
A カテコールアミンの化学
カテコールアミンの化学的な性質を理解する.
2-3-3 カテコールアミンの化学
B カテコールアミンの代謝
カテコールアミンの化学的な性質を理解する.
2-3-4 神経終末部 シナプス伝達のしくみ
 
神経終末部で起こる一連の現象とは,そのイベントと順序を理解する.
2-3-5 運動神経終末部(神経筋接合部)のしくみ
 
神経終末部の例1として,運動神経終末部の構造と機能を理解する.
2-3-6 シナプス伝達のしくみ(シナプス前受容体・後受容体)
A 受容体の役割り
神経およびシナプスに存在するイオンチャネルを知る.
2-3-6 シナプス伝達のしくみ(シナプス前受容体・後受容体)
B イオンチャネル
神経終末部の例2として,交感神経終末部のシナプス前受容体とシナプス後受容体の役割を理解する.
2-3-7 コリン作動性神経終末部のしくみ
A アセチルコリンの生合成・遊離・代謝
神経終末部の例3として,副交感神経終末部の構造と機能,アセチルコリンの生合成・遊離・代謝過程を理解する.
2-3-7 コリン作動性神経終末部のしくみ
B コリン作動性神経のシナプス伝達と薬理
神経終末部の例3として,副交感神経終末部の構造と機能,アセチルコリンの生合成・遊離・代謝過程を理解する.
2-3-8 アドレナリン作動性神経終末部のしくみ
A ノルアドレナリンの生合成・遊離・代謝
神経終末部の例4として,交感神経終末部の構造と機能,ノルアドレナリンの生合成・遊離・代謝過程を理解する.
2-3-8 アドレナリン作動性神経終末部のしくみ
A-補足 ノルアドレナリンの生合成・遊離・代謝
神経終末部の例4として,交感神経終末部の構造と機能,ノルアドレナリンの生合成・遊離・代謝過程を理解する.
2-3-8 アドレナリン作動性神経終末部のしくみ
B 薬理1(主な刺激薬)
神経終末部の例4として,交感神経終末部の構造と機能,ノルアドレナリンの生合成・遊離・代謝過程を理解する.
2-3-8 アドレナリン作動性神経終末部のしくみ
C 薬理2(主な阻害薬)
神経終末部の例4として,交感神経終末部の構造と機能,ノルアドレナリンの生合成・遊離・代謝過程を理解する.
2-3-8 アドレナリン作動性神経終末部のしくみ
C-補足 薬理3(主な阻害薬)
神経終末部の例4として,交感神経終末部の構造と機能,ノルアドレナリンの生合成・遊離・代謝過程を理解する.
2-4-1 中枢神経系の区分(1)
 
中枢神経系の区分とその働きを理解する.
2-4-2 中枢神経系の区分(2)
 
脊髄の区分とその働きを理解する.
2-4-3 脳の血管系
 
脳への血液供給を理解する.
2-4-3 脳の血管系
補足 
脳への血液供給を理解する.
2-4-4 大脳皮質の区分とその役割
 
大脳皮質の区分と機能局在を理解する.
2-4-4 大脳皮質の区分とその役割
補足 
大脳皮質の区分と機能局在を理解する.
2-4-5 大脳皮質の連合野とその働き
 
連合野は,思考や言語などの高度な活動をまとめる部分.連合野の働きは環境で決定される.
2-4-6 大脳皮質の働き
 
運動と脳の関係
2-4-7 言語中枢の働き
 
ブローカ野は,話したり書いたりする働きを担う中枢(運動性言語中枢).ウェルニッケ野は,話し言葉と書き言葉の意味を理解する中枢(感覚性言語中枢).
2-4-8 大脳辺縁系の働き
 
大脳辺縁系は,本能的な活動や原始的情動を司る領域
2-4-9 様々な記憶の例
 
記憶の種類は,感情を伴う記憶,身体で技を覚える記憶,意識をしないで覚えている記憶など様々である.
2-4-10 海馬とその働き
 
外から収集した情報は,一時的に海馬で保有し,必要なものだけ選別された後,大脳皮質で保存する.
2-4-11 記憶が保存される場所
 
記憶の種類により,記憶が保存される場所が異なる.
2-4-12 黒質-線条体
 
黒質-線条体は,錐体外路系の運動機能を調節している.黒質ニューロンの破壊によってパーキンソン病が生じる.
2-4-12 黒質-線条体
補足1 
黒質-線条体は,錐体外路系の運動機能を調節している.黒質ニューロンの破壊によってパーキンソン病が生じる.
2-4-12 黒質-線条体
補足2 
黒質-線条体は,錐体外路系の運動機能を調節している.黒質ニューロンの破壊によってパーキンソン病が生じる.
2-4-13 感覚神経の脊髄後角への入力
 
感覚神経のうち,Aδ線維は速い痛みを,C線維はうずくような遅い痛みを伝える.これらの感覚神経は,脊髄後根より脊髄後角に至り,シナプスを形成する.
2-4-14 下行性抑制系:上位中枢からの脊髄後角に対する抑制系
 
痛みは,生理的状態においてもある程度の抑制的制御を受けている(内因性疼痛制御機構)
2-4-14 下行性抑制系:上位中枢からの脊髄後角に対する抑制系
補足1 
痛みは,生理的状態においてもある程度の抑制的制御を受けている(内因性疼痛制御機構)
2-4-14 下行性抑制系:上位中枢からの脊髄後角に対する抑制系
補足2 
痛みは,生理的状態においてもある程度の抑制的制御を受けている(内因性疼痛制御機構)
2-4-15 膝蓋腱反射
 
脊髄反射とは,求心性神経に発生したインパルスが脊髄を介して遠心性神経に伝えられ,骨格筋や腺などに効果を示す現象で,脊髄を中枢としている.
3-1-1 五感と情報の伝達細胞における信号の受け取りと応答
A 五感のまとめ
見る,聞く,嗅ぐ,味わう,触れるという行為の根底にある分子メカニズムを考えてみる.
3-1-1 五感と情報の伝達細胞における信号の受け取りと応答
B 自律神経の構造(神経伝達物質と受容体)
神経・神経終末・神経伝達物質・受容体の基本的なつながり.
3-1-1 五感と情報の伝達細胞における信号の受け取りと応答
C 情報伝達系の考え方
情報伝達系の考え方とは.
3-1-2 受容体と情報伝達系(種類と分類)
A 受容体と情報伝達系の種類
受容体にはどのような種類があるのか.受容体刺激後の細胞内での変化(情報伝達系)とは何か.
3-1-2 受容体と情報伝達系(種類と分類)
B 種類と分類
受容体の種類と構造,その情報伝達系の違いを理解する.
3-1-3 細胞膜受容体の種類構造と分類
A 細胞膜受容体の細胞膜貫通状態
細胞膜受容体の構造を理解する.
3-1-3 細胞膜受容体の種類構造と分類
B ノルアドレナリン受容体
受容体の構造と情報伝達系から,アドレナリン作動性受容体とコリン作動性受容体を理解する.
3-1-3 細胞膜受容体の種類構造と分類
C アセチルコリン受容体
受容体の構造と情報伝達系から,アドレナリン作動性受容体とコリン作動性受容体を理解する.
3-1-4 Gタンパク質による情報伝達のしくみ
A 三量体構造Gタンパク質とは
Gタンパク質(GTP結合タンパク質)とは何か,その役割と伝達のしくみを理解する.
3-1-4 Gタンパク質による情報伝達のしくみ
補足 
Gタンパク質(GTP結合タンパク質)とは何か,その役割と伝達のしくみを理解する.
3-1-4 Gタンパク質による情報伝達のしくみ
B Gsタンパク質とGiタンパク質の役割の違い
Gsタンパク質,Giタンパク質とは何か,その役割を理解する.
3-1-5 Gsタンパク質を介するもの
A サイクリックAMP量の増加とプロテインキナーゼの活性化
サイクリックAMPの増加がもたらす情報伝達系のしくみを理解する.
3-1-5 Gsタンパク質を介するもの
B 受容体・情報伝達系に作用する主な薬物
Gsタンパク質を介する情報伝達系に作用する薬物とは何か,その薬物名と作用点を理解する.
3-1-6 サイクリックAMPの生合成と分解過程
 
サイクリックAMPの化学的な特性を理解する.
3-1-7 Giタンパク質を介するもの
 
Giタンパク質を介する情報伝達系のしくみを理解する.
3-1-8 Gqタンパク質を介するもの
A 概要
Gqタンパク質を介する情報伝達系のしくみを理解する.
3-1-8 Gqタンパク質を介するもの
B イノシトール代謝
Gqタンパク質を介する情報伝達系のしくみを理解する.
3-1-9 イノシトールリン脂質とホスホリパーゼ
A イノシトールリン脂質の構造
イノシトールリン脂質の基本構造とホスホリパーゼの作用点を理解する.
3-1-9 イノシトールリン脂質とホスホリパーゼ
B ホスホリパーゼの作用部位
イノシトールリン脂質の基本構造とホスホリパーゼの作用点を理解する.
3-1-9 イノシトールリン脂質とホスホリパーゼ
C ジアシルグリセロールとイノシトールトリスリン酸
イノシトールリン脂質の基本構造とホスホリパーゼの作用点を理解する.
4-1-1 生体の主なイオン
A イオン環境の違い細胞の外側と内側
細胞の外側と内側での各種イオンの局在を理解する.
4-1-1 生体の主なイオン
B イオンの局在
細胞の内と外との各イオンの局在の違いを理解する細胞の外側に多いイオンは,内側に多いイオンは何か.
4-1-2 細胞膜のイオンチャネル
A イオンチャネルの性質
細胞膜に存在するイオンチャネルの種類とその性質(イオンの流れる方向)を理解する.
4-1-2 細胞膜のイオンチャネル
B アセチルコリンのニコチン性受容体とイオンチャネルの構造
ニコチン性アセチルコリン受容体の構造から,受容体とイオンチャネルの関係を理解する.
4-1-3 細胞膜のイオンポンプ(ナトリウムポンプ)
A ナトリウムポンプのしくみ
細胞膜に存在するイオンポンプの種類とその性質(エネルギーの必要性,イオンの流れる方向)を理解する.
4-1-3 細胞膜のイオンポンプ(ナトリウムポンプ)
補足1 
細胞膜に存在するイオンポンプの種類とその性質(エネルギーの必要性,イオンの流れる方向)を理解する.
4-1-3 細胞膜のイオンポンプ(ナトリウムポンプ)
補足2 
細胞膜に存在するイオンポンプの種類とその性質(エネルギーの必要性,イオンの流れる方向)を理解する.
4-1-3 細胞膜のイオンポンプ(ナトリウムポンプ)
B 心筋細胞でのジキタリスの作用メカニズム
細胞膜に存在するイオンポンプの種類とその性質(エネルギーの必要性,イオンの流れる方向)を理解する.
4-1-4 活動電位とは
 
活動電位とは何か,どのようにして測定するのか.
4-1-5 神経細胞の活動電位波形・イオンの流れ
A 活動電位波形の成り立ち
活動電位波形はどのようなイオンの流れにより形成されるのかを理解する.
4-1-5 神経細胞の活動電位波形・イオンの流れ
B 活動電位波形・イオンの流れの経時変化
Na+とK+の動きの時間経過より,神経細胞の活動電位波形の成り立ちを理解する.
4-1-6 活動電位とはイオンチャネルの役割
 
活動電位波形の成り立ちとイオンチャネルの開閉状態の関係を理解する.
4-1-7 不応期とは(絶対不応期と相対不応期)
 
不応期とは何か,どのような意味があるのかを理解する.
4-1-8 細胞に存在するイオンチャネルの種類
A チャネル内蔵型受容体
細胞に存在するイオンチャネルの種類とその性質を理解する.チャネル内蔵型受容体とは.
4-1-8 細胞に存在するイオンチャネルの種類
B チャネル内蔵型受容体(まとめ)
細胞に存在するイオンチャネルの種類とその性質を理解する.チャネル内蔵型受容体とは.
4-1-8 細胞に存在するイオンチャネルの種類
C Gタンパク質連動型
Gタンパク質連関型のイオンチャネルの種類とその性質を理解する.
4-1-8 細胞に存在するイオンチャネルの種類
D 電位依存性カルシウムチャネル
電位依存性のイオンチャネルとその性質を理解する.
4-1-9 イオンチャネルの開口と遮断
A イオンチャネルの薬理1
イオンチャネルが開口すると,あるいは遮断されると,どのような効果がもたらされるのか.
4-1-9 イオンチャネルの開口と遮断
B イオンチャネルの薬理2
イオンチャネルの開閉は,どのような薬理作用をもたらすのか.イオンチャネルと薬理作用と関連づける.
4-1-9 イオンチャネルの開口と遮断
C イオンチャネルの薬理3
イオンチャネルの開口,あるいは閉鎖と薬理作用を関連づける.
4-1-9 イオンチャネルの開口と遮断
D イオンチャネルの薬理4
イオンチャネルの開口,あるいは閉鎖と薬理作用を関連づける.
4-1-9 イオンチャネルの開口と遮断
補足 
イオンチャネルの開口,あるいは閉鎖と薬理作用を関連づける.
4-1-9 イオンチャネルの開口と遮断
E イオンチャネルの薬理
イオンチャネルを開口させる薬物,開口を阻害する薬物と薬理作用を関連づける.
4-1-9 イオンチャネルの開口と遮断
F 局所麻酔薬のNa+チャネル阻害作用(1)
局所麻酔薬が細胞の内側からNa+チャネルを遮断する機構を理解する.
4-1-9 イオンチャネルの開口と遮断
G 局所麻酔薬のNa+チャネル阻害作用(2)
局所麻酔薬が細胞の内側からNa+チャネルを遮断する機構を理解する.
5-1-1 心臓の基本構造
A 心臓内部の基本構造
心臓の内部基本構造を理解する.
5-1-1 心臓の基本構造
B 心臓の外観,冠状動脈
心臓の外観および冠状動脈の役割を理解する.
5-1-2 心臓の機能と役割
A 心臓の機能不全と疾患
機能を担当する細胞の機能異常・疾患から心臓を理解する.
5-1-2 心臓の機能と役割
B 心音とは
心音の正体とは,心雑音から何がわかるのか.
5-1-2 心臓の機能と役割
C 心臓のポンプ作用のしくみ
心臓の収縮力は何によって決まるのか,パワーと負荷の関係を理解する.
5-1-2 心臓の機能と役割
D (成人の血液量と排出量)
循環機能を理解するために,必ず覚えておくべき数値.
5-1-2 心臓の機能と役割
E 血液循環のしくみ(成人と胎児)
成人と胎児の循環の違いを理解する.
5-1-3 心臓の電気的活動
A 固有心筋と刺激伝導系
固有心筋と刺激伝導系の違いを理解する.
5-1-3 心臓の電気的活動
B 刺激伝導系
電気信号は心臓の中をどのような順序で伝わるのか,刺激伝導系のしくみを理解する.
5-1-3 心臓の電気的活動
C 刺激伝導系と活動電位・心電図(ECG)
刺激伝導系の細胞,心房筋および心室筋細胞の活動電位波形の違いを理解する.
5-1-3 心臓の電気的活動
補足 
刺激伝導系の細胞,心房筋および心室筋細胞の活動電位波形の違いを理解する.
5-1-3 心臓の電気的活動
D 心電図の成立ち
刺激伝導系の興奮と心電図波形との関係とは.
5-1-4 心筋細胞膜のイオン輸送系
A 細胞膜のイオン輸送系
心筋細胞の活動電位の発生に重要なNa+,K+,および心臓の収縮・弛緩に必要なCa2+の動きを理解する.
5-1-4 心筋細胞膜のイオン輸送系
B 活動電位波形と心電図波形
心室筋細胞の活動電位波形と心電図波形の成因の違い,および心臓における二つの活動電位波形の違いを理解する.
5-1-4 心筋細胞膜のイオン輸送系
C 洞結節・房室結節の活動電位
心室筋細胞の活動電位波形と心電図波形の成因の違い,および心臓における二つの活動電位波形の違いを理解する.
5-1-4 心筋細胞膜のイオン輸送系
D 房室結節・洞房結節の活動電位波形と薬理作用
結節細胞における活動電位波形から,心拍数に直接影響する薬物の薬理作用を理解する.
5-1-5 心臓の収縮・弛緩のメカニズム
A 心筋細胞の微細構造(ミトコンドリア,筋小胞体)
心筋細胞のミトコンドリアと筋小胞体の役割とは.
5-1-5 心臓の収縮・弛緩のメカニズム
B 心臓の興奮・収縮連関
活動電位の発生から筋収縮に至るまでの一連の過程である興奮収縮連関を理解する.
5-1-5 心臓の収縮・弛緩のメカニズム
C カルシウムイオンの動態
心臓の収縮・弛緩に必要なCa2+の動き・作用を理解する.
5-1-5 心臓の収縮・弛緩のメカニズム
補足 
心臓の収縮・弛緩に必要なCa3+の動き・作用を理解する.
5-1-6 自律神経による調節
A 自律神経の役割とその支配領域
心臓を直接的に支配する自律神経の役割を理解する.
5-1-6 自律神経による調節
B 自律神経による拮抗的二重支配
心臓を直接的に支配する自律神経の役割を理解する.
5-1-6 自律神経による調節
C ノルアドレナリンの心臓に対する作用
心臓の動きを記録した実験データより,ノルアドレナリンおよびアセチルコリンの作用を理解する.
5-1-6 自律神経による調節
D アセチルコリンの心臓に対する作用
心臓の動きを記録した実験データより,ノルアドレナリンおよびアセチルコリンの作用を理解する.
5-1-6 自律神経による調節
E β1受容体刺激による増強のメカニズム1
心機能が亢進するときの細胞内情報伝達系とは,どのタンパク質がリン酸化されるのか.
5-1-6 自律神経による調節
F β1受容体刺激による心筋収縮増強のメカニズム2
筋小胞体(SR)のタンパク質であるホスホランバンの役割とは.
5-1-6 自律神経による調節
G β1受容体・情報伝達系に作用する薬物
心臓のβ受容体を起点とする情報伝達系に作用する薬物を理解する.
5-1-6 自律神経による調節
H M2受容体刺激による心筋収縮の低下,心拍数減少のメカニズム
心臓におけるアセチルコリンの作用メカニズムを理解する.
5-2-1 血管の種類末梢の細動脈,毛細血管,冠動脈
A 末梢の細動脈,毛細血管
動脈と静脈の構造の違いは何か.
5-2-1 血管の種類末梢の細動脈,毛細血管,冠動脈
B 冠動脈
冠状動脈を流れる血液量は拡張期に増える.交感神経が働くと冠血管は拡張する.
5-2-2 血管内皮細胞とは
A 血管内皮細胞とその役割
血管内皮細胞とは何か,NO(一酸化窒素)の産生などその役割を理解する.
5-2-2 血管内皮細胞とは
B NO・cGMP系血管内皮細胞と薬理作用
NO(一酸化窒素)に関連する薬物の薬理作用を理解する.
5-3-1 最高血圧と最低血圧
A 血圧の上限と下限
最高血圧と最低血圧は何によって規定されるか.
5-3-1 最高血圧と最低血圧
B 心臓機能と血圧の関係
最高血圧と最低血圧は何によって規定されるか.
5-3-2 血圧のメカニズム
 
血圧は何によって規定されるか.
5-3-3 自律神経の血管に対する役割
 
血管にはなぜ正反対の役割のα1受容体とβ2受容体が存在するのか.
5-3-3 自律神経の血管に対する役割
補足 
血管にはなぜ正反対の役割のα1受容体とβ3受容体が存在するのか.
5-3-4 循環器系を理解するということ
 
循環器系を理解するために必要なものとは.
5-4-1 血圧反射
 
急激な血圧変化に対する心拍数の変動を,実験データ(シュミレーション)より理解する.
5-4-2 フランク・スターリングの法則,ベインブリッジ反射
 
心臓の機能を自ら調節するという心臓だけがもつ特有な反射機能とは.
5-4-3 循環反射
A 循環反射のしくみ
循環反射のしくみと血圧反射に影響する薬物の作用を理解する.
5-4-3 循環反射
B 徐脈反射
心臓の機能を自ら調節するという心臓だけがもつ特有な反射機能とは.
5-4-3 循環反射
C 頻脈反射
心臓の機能を自ら調節するという心臓だけがもつ特有な反射機能とは.
6-1-1 肺のはたらき
A 肺胞を構成する細胞
肺の基本構造,酸素と二酸化炭素を交換するしくみ.
6-1-1 肺のはたらき
B 肺と気管の構造
肺・気管支は左右対称の構造ではない.
6-1-2 気管・気管支の構造
 
気管の構造としくみを理解する.
6-1-3 呼吸のしくみ(ガス交換)
 
外呼吸と内呼吸,ガス交換のしくみを理解する.
6-1-4 吸気と呼気
A 呼吸筋の役割
呼吸が行われる基本的なしくみとは.肺胞はなぜ膨らむことが出来るのか.
6-1-4 吸気と呼気
B 胸郭の拡大と縮小
呼吸が行われる基本的なしくみとは.肺胞はなぜ膨らむことが出来るのか.
6-1-4 吸気と呼気
補足 
呼吸が行われる基本的なしくみとは.肺胞はなぜ膨らむことが出来るのか.
6-1-5 吸息と呼息のしくみ
 
なぜ呼吸が出来るのか,肺呼吸のしくみを胸郭と横隔膜の動き・呼吸筋と肋骨の移動から理解する.
6-1-6 呼吸の自動性・周期性
 
呼吸運動を調節する神経のしくみとは.
6-1-7 ヘーリング・ブロイエル反射
 
神経を介する呼吸調節のしくみを理解する.
6-1-8 呼吸の調節系
A 化学的な調節,頸動脈小体,大動脈小体の役割
呼吸の化学的な調節なしくみを理解する.
6-1-8 呼吸の調節系
B 呼吸興奮薬とその作用部位
呼吸の化学的な調節なしくみを理解する.
6-1-9 特殊な呼吸くしゃみと咳
 
特殊な呼吸として,くしゃみと咳の出るしくみを理解する.
6-1-10 血液による二酸化炭素運搬のしくみ
 
二酸化炭素が運ばれるしくみを理解する.
6-1-11 ヘモグロビンの酸素結合曲線(酸素解離曲線)
 
酸素とヘモグロビンの結合・解離を酸素結合曲線より理解する.
6-1-12 咽頭のしくみ
 
呼吸時と嚥下時には,咽頭部で何が起こっているのかを理解する.
7-1-1 血液成分
 
顕微鏡下で見える血球成分とは何か.その性状・形態を理解する.
7-1-2 血漿と血清の違い
 
血漿plasmaと血清serumの違いとは.どのように使い分けるのか.
7-1-3 血液成分形と大きさ
 
赤血球・血小板・白血球の形態的な特徴を理解する.
7-1-4 血球ができるまでの過程・血液成分の分化・成熟
A 血球ができるまでの過程
血球細胞が多能性幹細胞から形成される過程とは.
7-1-4 血球ができるまでの過程・血液成分の分化・成熟
B 血液成分の分化・成熟の過程
血球成分の分化・成熟過程に必要な因子とは.
7-2-1 赤血球の新生過程と貧血
 
赤血球が作られる過程を理解することで,貧血が起こる原因,その治療方法を理解する.
7-2-1 赤血球の新生過程と貧血
補足 
赤血球が作られる過程を理解することで,貧血が起こる原因,その治療方法を理解する.
7-2-2 血液型
A 赤血球・白血球の血液型
赤血球,白血球の血液型とは.
7-2-2 血液型
B 血液型とその判定
血液型はどのような検査によって決まるのか.
7-2-3 輸血出来る血液型と輸血出来ない血液型
 
O型の血はAB型のヒトに輸血出来るが,AB型の血はO型のヒトには輸血出来ない.なぜか.
7-2-4 十二指腸から鉄の吸収
 
鉄イオン(Fe2+,Fe3+)の吸収および分布過程におけるしくみを理解する.
7-2-5 赤血球の分解物ビリルビンとステルコビリン
 
ヘモグロビンの分解物であるビリルビンとは.
7-2-6 ビリルビンの生化学
 
ビリルビンの代謝過程と黄疸の原因.
7-3-1 出血と血小板凝集
A 出血の概略
血小板により形成される一次血栓と二次血栓とは.
7-3-1 出血と血小板凝集
B 止血の概略
血小板凝集因子の役割を理解する.
7-3-2 血小板と血管内皮細胞におけるアラキドン酸代謝物
A 概略
血小板凝集を促進する,あるいは阻害するアラキドン酸代謝物とは何か.
7-3-2 血小板と血管内皮細胞におけるアラキドン酸代謝物
B トロンボキサンA2とプロスタサイクリン
血小板凝集を促進する,あるいは阻害するアラキドン酸代謝物とは何か.
7-3-2 血小板と血管内皮細胞におけるアラキドン酸代謝物
C アラキドン酸代謝
リン脂質からアラキドン酸を経てプロスタグランジンがつくられる過程を理解する.
7-4-1 白血球の種類・役割
 
白血球の種類と役割を理解する.
7-4-2 単球・マクロファージ
 
単球・マクロファージを理解する.
7-4-3 顆粒球好中球,好酸球,好塩基球
 
好中球,好酸球,好塩基球とは何か.
7-4-4 Tリンパ球とBリンパ球
 
Tリンパ球とBリンパ球の基本的な特徴を理解する.
7-4-5 リンパ球の種類とその役割
 
キャラクターのイメージで,ヘルパーT細胞を中心とする免疫機構を理解する.
7-4-6 細胞性免疫
 
細胞性免疫のしくみを理解する.
7-4-7 体液性免疫
 
体液生免疫のしくみを理解する.
7-4-8 リンパ系の役割
A リンパ液の流れ
リンパ液の流れるしくみを理解する.
7-4-8 リンパ系の役割
B リンパ節
リンパ節の構造と機能,リンパ液の流れと血液の流れを理解する.
8-1-1 消化器系の構成と自律神経による調節
 
消化器系に含まれる臓器と,その機能を調節する自律神経の役割は何か.
8-2-1 唾液の分泌腺,舌と食道
 
唾液が分泌されるしくみを理解する.
8-3-1 胃の構造と胃酸分泌のしくみ
A 胃と胃腺
胃壁を構成する細胞の役割とは何か.
8-3-1 胃の構造と胃酸分泌のしくみ
B 胃腺を構成する細胞
胃壁を構成する細胞の役割とは何か.
8-3-1 胃の構造と胃酸分泌のしくみ
C 胃酸分泌の細胞間ネットワーク
胃におけるヒスタミンとヒスタミンH2受容体の役割とは何か.プロトンポンはどのように働くのか.
8-3-1 胃の構造と胃酸分泌のしくみ
D ヒスタミンの胃酸分泌促進作用
胃におけるヒスタミンとヒスタミンH2受容体の役割とは何か.プロトンポンはどのように働くのか.
8-4-1 小腸の構造としくみ
A 腸管の構造
小腸の構造と主な分泌腺とは.
8-4-1 小腸の構造としくみ
B 小腸粘膜の構造
小腸の構造と主な分泌腺とは.
8-4-1 小腸の構造としくみ
C 栄養分の吸収機構
小腸から栄養素が吸収される機構を理解する.
8-4-1 小腸の構造としくみ
D 小腸の神経叢
アウエルバッハの神経叢,マイスネルの神経叢とは何か.消化管運動にはどのような種類があり,どのような役割を担っているのか.
8-4-1 小腸の構造としくみ
補足 
アウエルバッハの神経叢,マイスネルの神経叢とは何か.消化管運動にはどのような種類があり,どのような役割を担っているのか.
8-4-1 小腸の構造としくみ
E 腸管運動
消化管運動にはどのような筋肉が関与するのか.
8-4-1 小腸の構造としくみ
F ぜん動運動
消化管運動にはどのような筋肉が関与するのか.
8-4-1 小腸の構造としくみ
G P-糖タンパク質の働き
小腸粘膜に存在するP-糖タンパク質のしくみを理解する.
8-5-1 大腸の構造としくみ
 
大腸のしくみ,排便反射を理解する.
8-6-1 肝臓の構造としくみ
A 肝臓の構造,門脈と肝小葉
肝臓の全体構造と微細構造を理解する.
8-7-1 膵臓の構造としくみ
 
外分泌腺として膵臓の役割,膵液の成分・役割を理解する.
8-8-1 セロトニンとセロトニン受容体の役割
 
消化管運動に対するセロトニンの作用.セロトニンの受容体の役割は何か.
8-8-2 アセチルコリン遊離を調節するシナプス前受容体
 
コリン作動性神経のシナプス前受容体の役割とは何か.
8-8-3 ドパミン受容体と消化管運動
 
ドパミン受容体の役割とは何か.
8-9-1 種類と役割
 
消化管ホルモンの種類とその作用を理解する.
9-1-1 全身の骨格
 
主な骨の名称と,その位置を理解する.
9-1-2 関節のしくみ,可動関節の種類と動き
 
主な関節の名称とその位置,および可動関節の種類と様式を理解する.
9-1-3 骨盤の構造骨格の男女差
 
骨盤のしくみから,男女の骨格の違いを理解する.
9-1-4 骨の内部
 
骨の外観,および内部構造を理解する.
9-1-5 骨代謝のサイクル
 
骨代謝サイクルより,破骨細胞や骨芽細胞の役割を理解する.
9-2-1 全身の筋肉
 
主な骨格筋の名称と位置,その役割を理解する.
9-2-2 骨格筋の種類
 
骨格筋の形態的,性質的な特徴とは.
9-2-3 骨格筋の収縮様式と筋肉の疲労
 
筋肉の収縮と,筋肉疲労のしくみとは.
9-2-4 骨格筋の筋小胞体・筋繊維束
 
筋線維束の構造と筋小胞体(sarcoplasmic reticulum;SR)の形態と役割を理解する.
9-2-5 筋収縮のしくみ(カルシウムイオンの動き)
 
骨格筋の収縮・弛緩のしくみをCa2+の動きを中心にして理解する.
9-2-5 筋収縮のしくみ(カルシウムイオンの動き)
補足 
骨格筋の収縮・弛緩のしくみをCa2+の動きを中心にして理解する.
9-2-6 骨格筋の収縮・弛緩のしくみ
A 骨格筋の収縮(AChの放出から筋収縮まで)
神経筋接合部を例に骨格筋の収縮・弛緩のしくみを理解する.
9-2-6 骨格筋の収縮・弛緩のしくみ
B 骨格筋の弛緩
骨格筋の収縮・弛緩のしくみを理解する.
9-2-6 骨格筋の収縮・弛緩のしくみ
補足1 
骨格筋の収縮・弛緩のしくみを理解する.
9-2-6 骨格筋の収縮・弛緩のしくみ
補足2 
骨格筋の収縮・弛緩のしくみを理解する.
9-3-1 骨格筋・心筋・平滑筋の比較
A 筋肉の形態と支配神経
3種類の筋肉(骨格筋,心筋,平滑筋)の形態・神経支配活動電位,筋小胞体の特徴を理解する.
9-3-1 骨格筋・心筋・平滑筋の比較
B 細胞の特徴
3種類の筋肉(骨格筋,心筋,平滑筋)の形態・神経支配活動電位,筋小胞体の特徴を理解する.
9-3-1 骨格筋・心筋・平滑筋の比較
C 筋細胞の電気的活動(静止電位と活動電位波形)
3種類の筋肉(骨格筋,心筋,平滑筋)の形態・神経支配活動電位,筋小胞体の特徴を理解する.
9-3-1 骨格筋・心筋・平滑筋の比較
D 筋小胞とカルシウム動態
3種類の筋肉(骨格筋,心筋,平滑筋)の形態・神経支配活動電位,筋小胞体の特徴を理解する.
9-3-1 骨格筋・心筋・平滑筋の比較
E 自働性,筋疲労,加重
3種類の筋肉(骨格筋,心筋,平滑筋)の形態・神経支配活動電位,筋小胞体の特徴を理解する.
9-3-1 骨格筋・心筋・平滑筋の比較
補足 
3種類の筋肉(骨格筋,心筋,平滑筋)の形態・神経支配活動電位,筋小胞体の特徴を理解する.
10-1-1 泌尿器系のしくみ
 
泌尿器系の基本的な構造を理解する.
10-2-1 膀胱機能と神経支配薬理作用
A 膀胱機能と神経支配
膀胱の構造と神経支配のしくみを理解する.
10-2-1 膀胱機能と神経支配薬理作用
補足 
膀胱の構造と神経支配のしくみを理解する.
10-2-1 膀胱機能と神経支配薬理作用
B 膀胱機能と薬理作用
膀胱機能に影響を及ぼす薬物の作用.
10-3-1 ネフロンの構造
 
ネフロンの構造より,血液の流れと尿の流れの違いを理解する.
10-3-2 ネフロンのしくみ
 
尿細管におけるイオン輸送のしくみから,尿が作られる過程を理解する.
10-3-2 ネフロンのしくみ
補足1 
尿細管におけるイオン輸送のしくみから,尿が作られる過程を理解する.
10-3-2 ネフロンのしくみ
補足2 
尿細管におけるイオン輸送のしくみから,尿が作られる過程を理解する.
10-3-3 腎小体の構造有効ろ過圧・糸球体ろ過
A 構造と有効ろ過圧
糸球体で血液がろ過されるしくみ,有効ろ過圧とは何か.
10-3-3 腎小体の構造有効ろ過圧・糸球体ろ過
B 糸球体ろ過
平均血圧・腎血流量・糸球体ろ過量の関係を理解する.
10-3-4 近位尿細管のしくみ
 
水が最も再吸収される理由,グルコースやアミノ酸の再吸収が行われる機構とは何か.
10-3-5 ヘンレループ(係蹄)のしくみ
 
尿を濃縮する機構,対交流増幅系とは,下行脚と上行脚におけるイオン輸送系の違いを理解する.
10-3-5 ヘンレループ(係蹄)のしくみ
補足1 
尿を濃縮する機構,対交流増幅系とは,下行脚と上行脚におけるイオン輸送系の違いを理解する.
10-3-5 ヘンレループ(係蹄)のしくみ
補足2 
尿を濃縮する機構,対交流増幅系とは,下行脚と上行脚におけるイオン輸送系の違いを理解する.
10-3-6 炭酸脱水酵素の役割
 
尿を酸性にして,一方血液をアルカリ性にする原因である炭酸脱水酵素の役割を理解する.
10-3-7 尿細管と利尿薬の作用部位
A 利尿薬と作用部位
利尿薬の作用部位と,そのしくみを理解する.
10-3-7 尿細管と利尿薬の作用部位
B 低カリウム血症と高カリウム血症のしくみ
カリウム排泄型とカリウム保持型の利尿薬の作用機序を理解する.
10-3-7 尿細管と利尿薬の作用部位
C 低カリウム血症と高カリウム血症のしくみ
カリウム排泄型とカリウム保持型の利尿薬の作用機序を理解する.
10-4-1 傍糸球体細胞とメサンギウム細胞
 
傍糸球体細胞とメサンギウム細胞の役割を理解する.
10-4-2 腎臓機能に影響するホルモン
 
腎臓機能を調節する代表的なホルモンであるアルドステロン,アンギオテンシンⅡ,バソプレシンを理解する.
11-1-1 ホルモンの分泌
 
ホルモンの産生・分泌・作用発現の過程を理解する.
11-1-2 内分泌と外分泌
 
内分泌と外分泌の違いとは.
11-1-3 種々のホルモン受容体とその構造と部位
 
ホルモンの受容体として,細胞膜受容体と細胞内(核内)受容体のしくみを理解する.
11-1-4 細胞内受容体ステロイドホルモンの作用
 
細胞内受容体のしくみを理解する.
11-1-5 ホルモンの作用機序ホルモン受容体と情報伝達系
 
ホルモンとその受容体・情報伝達系のしくみを理解する.
11-1-5 ホルモンの作用機序ホルモン受容体と情報伝達系
補足 
ホルモンとその受容体・情報伝達系のしくみを理解する.
11-1-6 ホルモンの名称と略名
A 甲状腺ホルモンと副腎皮質ホルモン
ホルモン名の略名の成り立ちとは.略名の方が分かりやすい理由とは.
11-1-6 ホルモンの名称と略名
B 性ホルモン(1)
ホルモン名の略名の成り立ちとは.略名の方が分かりやすい理由とは.
11-1-6 ホルモンの名称と略名
C 性ホルモン(2)
ホルモン名の略名の成り立ちとは.略名の方が分かりやすい理由とは.
11-1-7 神経分泌
 
神経分泌とは,神経伝達物質の放出とは何が異なるのか.
11-2-1 視床下部と脳下垂体
 
視床下部と脳下垂体の形態・機能を理解する.
11-2-2 視床下部ホルモンによる下垂体前葉ホルモンの内分泌支配調節機構
A 甲状腺ホルモン,副腎皮質ホルモン,性ホルモン
ホルモン分泌より,視床下部-下垂体前葉-甲状腺・副腎・卵巣の連携機構を理解する.
11-2-2 視床下部ホルモンによる下垂体前葉ホルモンの内分泌支配調節機構
B 成長ホルモンとプロラクチン
視床下部より促進性ホルモンと抑制性ホルモンが分泌される内分泌機構を理解する.
11-2-3 ホルモン療法薬の作用機序
 
ホルモン関連薬物の作用機序の特徴を理解する.
11-2-4 Gn-RH製剤
 
性腺刺激ホルモン放出ホルモン(Gn-RH)製剤の特徴とは
11-3-1 甲状腺ホルモンの作用
 
甲状腺ホルモンの作用と分泌異常による疾患を理解する.
11-3-2 甲状腺ホルモンの合成と分泌
 
甲状腺ホルモンの合成と分泌過程を理解する.
11-3-2 甲状腺ホルモンの合成と分泌
補足 
甲状腺ホルモンの合成と分泌過程を理解する.
11-4-1 血漿カルシウム量の調節系
 
カルシトニンとパラトルモン(PTH)の作用より,血漿カルシウム量の調節機構を理解する.
11-4-1 血漿カルシウム量の調節系
補足 
カルシトニンとパラトルモン(PTH)の作用より,血漿カルシウム量の調節機構を理解する.
11-5-1 膵臓の機能
 
外分泌腺と内分泌腺の両者の機能を持つ膵臓の特徴を理解する.
11-5-2 インスリンの分泌機構
 
ランゲルハンス島B細胞におけるインスリンの分泌過程を理解する.
11-5-3 スルホニル尿素系糖尿病のしくみ
 
インスリン分泌を促進するスルホニル尿素系経口糖尿病薬の作用機序を理解する.
11-5-4 インスリン受容体とその情報伝達
 
インスリン受容体とその情報伝達を理解する.
11-5-5 インスリンの生理作用脂肪・糖質・タンパク質
 
インスリンの脂肪・糖質・タンパク質代謝に及ぼす作用を理解する.
11-5-6 血糖値を調節する機構
 
自律神経系と内分泌系の連動による血糖調節機構を理解する.
11-6-1 副腎皮質・髄質ホルモン
 
副腎から分泌されるホルモンについて,その分泌機構と作用を理解する.
11-6-1 副腎皮質・髄質ホルモン
補足 
副腎から分泌されるホルモンについて,その分泌機構と作用を理解する.
11-7-1 レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系
 
レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系(RAA系)のしくみを理解する.
11-7-2 アンギオテンシンⅡの作用
 
アンギオテンシンⅡAT1受容体を介する作用は何か,AT2受容体の役割とは.
11-7-3 アルドステロンの作用機序
 
細胞内受容体を介して作用するアルドステロンの作用を理解する.
11-7-4 バソプレシン(ADH)の分泌・作用
A バソプレシンの分泌
バソプレシンが分泌されるまでの過程を理解する.
11-7-4 バソプレシン(ADH)の分泌・作用
B V2受容体を介する作用
バソプレシンV2受容体とその情報伝達系,アクアポリンの役割を理解する.
11-7-5 心房性ナトリウム利尿ペプチドの産生と作用
 
心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)とは何か,その作用・受容体の特徴を理解する.
11-8-1 消化管ホルモンの分泌機構と役割
 
消化管ホルモンと分泌細胞のネットワークを理解する.
11-9-1 性ホルモン分泌系の基本構成
 
視床下部-下垂体前葉-卵巣軸を理解する.
11-9-2 勃起・射精のしくみ
 
勃起から射精までの間,男性の身体には何が起きているのか,これらのしくみを理解する.
11-9-3 月経周期と下垂体・卵巣の内分泌状態
A 概略
月経周期に伴う卵胞・子宮内膜の状態変化と血中ホルモン量の変動パターンを理解する.
11-9-3 月経周期と下垂体・卵巣の内分泌状態
補足 
月経周期に伴う卵胞・子宮内膜の状態変化と血中ホルモン量の変動パターンを理解する.
11-9-3 月経周期と下垂体・卵巣の内分泌状態
B 卵胞の成長と女性ホルモン
卵胞の成長,黄体形成の過程とホルモン作用を理解する.
11-9-4 卵子が子宮へ送られる様子
 
排卵・受精・着床のしくみを理解する.
11-9-5 乳房の構造とホルモン作用
 
乳房(乳腺)を発達させるホルモン,射乳を促すホルモンのしくみを理解する.
11-1-6 ホルモンの名称と略名
補足1 
ホルモン名の略名の成り立ちとは.略名の方が分かりやすい理由とは.
11-1-6 ホルモンの名称と略名
補足2 
ホルモン名の略名の成り立ちとは.略名の方が分かりやすい理由とは.