第5章 平滑筋に作用する薬物 問2 B
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第5章 平滑筋に作用する薬物
問2 B
アセチルコリン塩酸塩による血管弛緩作用は,血管内皮細胞を除去した摘出大動脈標本では観察されない.
〇
×
正解
不正解
アセチルコリン塩酸塩による血管弛緩作用は,血管内皮細胞からの一酸化窒素 (NO)の遊離を介して発現する.従って,内皮細胞を除去すると血管弛緩作用は消失する.