第9章 心臓血管系に作用する薬物
問9 A

カルペリチドは,心房性ナトリウム利尿ペプチド受容体に結合し,血管拡張作用,利尿作用等を発現する.

正解

不正解

カルペリチドは,α型ヒト心房性ナトリウム利尿ポリペプチド (ANP) を遺伝子組換え技術により製造したものである. ANPは,ANP受容体に結合し,膜結合型グアニル酸シクラーゼを活性化させて,細胞内cGMPを増加させることにより,血管拡張作用を示す. また,尿量・尿中電解質排泄増加作用やレニン-アンギオテンシン-アルドステロン系の抑制作用などが示されている.