第9章 心臓血管系に作用する薬物
問27 D

アムロジピンベシル酸塩は,血管選択的なジヒドロピリジン系Ca拮抗薬で反射性頻脈の副作用をおこしやすい.

正解

不正解

アムロジピンベシル酸塩は,ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬の一つであり,作用の発現が緩徐で持続性であることから,ニフェジピンなどの第一世代カルシウム拮抗薬に比較して反射性頻脈の副作用をおこしにくい.