第12章 消化器系に作用する薬物 問14 D
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第12章 消化器系に作用する薬物
問14 D
センノシドは,小腸での腸内細菌の作用によりレインアンスロンに代謝されて瀉下作用を発現する.
〇
×
正解
不正解
センノシドは大腸刺激性下剤であり,経口投与後胃及び小腸では吸収されずに,大腸に到達し,腸内細菌の作用でレインアンスロンに代謝されて大腸の蠕動運動を亢進することにより瀉下作用を発現する.