第15章 抗悪性腫瘍薬
問24 D

抗悪性腫瘍薬の悪心・嘔吐に対して,メトクロプラミドなどのドパミンD2受容体を遮断する制吐薬が有効である.

正解

不正解

抗悪性腫瘍薬の悪心・嘔吐は,消化管から遊離されるセロトニンがその原因物質であることから,グラニセトロンなどの5-HT3受容体拮抗薬が有効である.