第2章 自律神経系薬
問21 B

アセチルコリン塩化物の生理的用量を投与した場合には,ムスカリン作用が選択的に発現する.

正解

不正解

外因性(投与)のアセチルコリンに対して, ①ニコチン受容体(神経節)へ到達するうえでバリア-がある. ②ムスカリン受容体の感受性がより高い. 以上二つの理由により,生理的用量でムスカリン作用が現れる.