第3章 体性神経系薬 問2 A
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第3章 体性神経系薬
問2 A
ベクロニウム臭化物の骨格筋弛緩作用は,筋終板の持続的脱分極に起因する.
〇
×
正解
不正解
ベクロニウムは脱分極性の筋弛緩を起こすのではなく,神経筋-骨格筋接合部(終板部)のNM受容体においてアセチルコリンと競合的拮抗により筋弛緩を起こす.