局所麻酔薬により痛覚,温覚,触覚の順に麻酔される. ○神経線維の局所麻酔薬に対する感受性 より細い神経(表面積が大)ほど高く,無髄線維は有髄線維より高い. ○麻酔作用薬が現れる順位 細い無髄C線維(鈍い痛覚,交感神経節後線維) 細い有髄Aδ(鋭い痛覚) 太くて有髄のAβ線維(触覚,圧覚), Aα線維(固有受容感覚), Aγ線維(運動神経)